《得する豆知識》激暑の車内を「たった数秒」で涼しくする方法。

釣り人にとって最強の相棒は車だと思うのですがいかがでしょうか。日中の釣りにおいて良さげなポイントを夢中になってランガンしていると、駐車していた灼熱の太陽に灼かれて蒸し風呂状態…そんな状況を回避するためのお役立ちグッズと豆知識を紹介しよう。

→車内温度をたった数秒で《8℃》下げる裏技

●文:ルアマガプラス編集部

車内が温度があがると起こること

ジリジリと太陽からの熱を吸収した車内は、ぐんぐんと温度が上昇して様々なことが起こり始める。割りと笑い事ではない状態になるのでひとつずつ見ていこう。

― 熱中症リスク

車内だけに限らず、釣りに夢中になっていると水分補給を怠ったりしてしまい熱中症リスクが格段に跳ね上がる。特に一息つくため乗り込んだ車内は外気温よりも高くなるため、熱中症まっしぐら。釣りに限らず小さな子どもや高齢者の方は熱中症にかかりやすいため注意が必要だ。

― 電子機器の故障

車内温度が上がるほど電子機器が壊れてしまう可能性があがる。液晶画面やバッテリーは高温に弱く変色やヒビ割れにつながるので注意したい。レンタルボートフィッシングでエレキモーターやフットコン、魚探やライブスコープなど決して安いものではないので、お財布のためにも注意したい。

車内は、想像よりも過酷な保管場所。長時間放置すると大切なタックルが傷む恐れも。

― シートや内装の劣化

内装に関しても高温など過酷な環境下では劣化する可能性がある。特に革製シートは変色やヒビ割れリスクがあるので、お気に入りの内装は少しでも気遣ってあげたい。

― 燃費が悪くなる

車内温度を下げようとエアコンをガンガン効かせるとガソリンの消費量が増えてしまう。自然の中で遊ばせてもらう釣り人としては、環境負荷の低減にも気を配りたいところだ。少ないお小遣いでやりくりするサラリーマンアングラーは、少しでも燃費を気にして釣りをしたいものだ。

夏の車内温度対策には、サンシェードの使用が効果的!

VANIA サンシェード 車 ロール式 フロント 自動巻き上げ 2本セット ●30日保証 日本国内発送 日本語取付説明書 スクリーン スライド 傘型より便利 おしゃれ フック式 紫外線 遮光断熱 収納便利 暑さ対策 吸盤 簡単設置 簡単操作 幅調節 車内温度上昇抑制 遮光 プライバシー保護 車中泊 カーテン 日除け (ブラック)

そもそも車内が暑くなるまえに対策をするのも大切だ。兄弟サイト「」でオススメしているのが、ロール式サンシェードだ。照りつける太陽から車内を守るためにサンシェードを設置するのが定石だが、いまいち設置が面倒。でもロール式サンシェードなら引っ張ってフックに掛けるだけ!

サンバイザー部分にパーツを取り付けておき、サンシェードをするときは、引っ張ってフックにかけるだけ。面倒な操作なしで、すぐに太陽光を遮断できる。

『太陽光』『太陽熱』『紫外線』の3つをブロック。縦と左右の3方向に開くスクリーンで車のフロントガラスをすっぽりガードすることができる。ちょっとコンビニに寄った時などでも、一瞬でセット完了。収納時もボタンをワンプッシュするだけで、自動収納となる。

取り付けも簡単で、工具などは必要なし。届いてすぐに取り付けることができる。2本を組み合わせて使うことで、幅も自由に調整できる。小型車から大型車まで広く対応している。

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  • 商品名:スライド式サンシェード
  • サイズ:横幅約73cm
  • サンシェードサイズ:MAX約67cm x 約105cm(1本)
  • 重量:約280g(1本)

車内温度が上がっても、たったこれだけ! 日産自動車が教える車内温度を下げる裏技!

どんなに対策をしても車内温度は上がってしまうもの。そんなときに便利な裏技ご紹介。

日産自動車が「熱駐症ゼロ」プロジェクトとして車を降りる前にハンドルタオルをかけた場合の実験を公開している。さらに車内温度があがってしまった場合に「ドアバンバン」を行うといっきに車内温度が8度も下がる様子も公開している。

これから暑い日が続くので、車内温度が上がっているなと感じたときは、大切な釣具を守るため是非ためしてみてほしい。


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