スティーヴ・ヴァイ、9年ぶりの単独来日公演が決定

スティーヴ・ヴァイの単独来日公演が2023年10月に決定した。

2019年に開催されたヴァイ主宰のスーパー・ギタリスト5名によるイベント【ジェネレーション・アックス】以来4年ぶり、単独公演としては2014年以来9年ぶりの来日となる。2022年発表の最新オリジナル・アルバム『インヴァイオレット』を引っさげたワールド・ツアーの一環で、大阪公演は10月16日にZepp Namba、東京公演は17日に豊洲PITで開催される。

2022年1月に書き下ろし作品としては10年ぶりとなったオリジナル・アルバム『インヴァイオレット』を、今年1月には今は亡き友と90年代初頭に制作していた未発表音源アルバム『ヴァイ/ガッシュ』をリリースしたヴァイだが、最新ツアーの最大の注目ポイントは、アルバム『インヴァイオレット』のアートワークにも登場する超奇抜な特注トリプルネック・ギター“ハイドラ”を本邦初披露することだろう。星野楽器と共同開発したこのギターは、ヴァイの「スチームパンク・モチーフ」の概念をベースとした、野獣のように強力な楽器に仕上がっており、アルバム冒頭を飾る「ティース・オブ・ザ・ハイドラ」で使用されたそうだ。

◎公演情報
2023年10月16日(月)大阪・Zepp Namba
2023年10月17日(火)東京・豊洲PIT
チケット一般発売:8月5日(土)午前10時より
INFO: ウドー音楽事務所

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