ペットボトルを繰り返し使いたいけど…
箱でまとめ買いしていたり、出先で喉が渇いて購入することも多いペットボトル。
軽くてスリムで持ち運びにも長けていることから、中身を入れ替えて繰り返し使用する方も多いのではないでしょうか。
中身を入れ替える前に洗浄したはいいものの、「置き場がない…」「中の水滴がなかなか乾き切らない…」というお悩みを抱えている方もたくさんいるはず。
飲み口が水切りラックについてしまったり、水分が残っていると衛生面も心配ですよね。
この記事では、そんなお悩みを解決してくれる、人気の「ニトリ」と100円ショップの「DAISO(ダイソー)」で購入可能なグッズの使い心地をレビューします!
実際にペットボトルを乾かしてみましたよ!
「ニトリ」と「ダイソー」の水切りを使ってみた
ニトリとダイソーで手軽に購入できる便利グッズ2種類を使用して、洗浄後の600mlペットボトルを乾かしてみました。
ニトリ 除湿&脱臭エコドライヤー:699円(税込)
ニトリで購入したのは、SNSでも話題を呼んだ「除湿&脱臭エコドライヤー」。
こちらの商品はペットボトルだけでなく、フリーザーバッグなども乾かせます。
購入者の口コミでは水筒やビン、炭酸水メーカーのボトルを乾かすのに活用してる方もいるようで、色々なシーンで使い勝手が良いことがわかります。
組み立ては簡単で、ベースとなる正方形の板の突起部分に、同梱されている棒を差し込むだけ。
ただし、差し込む際には少し力が必要でした。
棒の部分には乾燥剤が入っているようで、振ってみるとサラサラと音がしました。
場所を取らず、とにかく速く乾く!
ニトリの「除湿&脱臭エコドライヤー」のいいところは、置き場所を最小限に抑えることができること。
ベースは8cm四方で、高さは600mlのペットボトルと同じくらい。
ベースは繋げても、1つずつでも使うことができます。
1人暮らしなどの狭いキッチンでも置き場に困ることはほとんどないのではないでしょうか。
見た目もオールホワイトで、インテリアにも馴染むおしゃれなデザイン。
また、ベースと棒は使用しない時には別々にできるので、収納にも困りません。
棒の中に乾燥剤が入っているからか、乾くスピードも速そうです。
キャップはベースに置いて乾かします。
十字に突起が入っているので、そこに載せると少し速く乾きそうです。
ダイソー ペットボトル水切り:110円(税込)
ダイソーで購入したのは「ペットボトル水切り」。
ダイソーのオンラインストアでは、注文金額の合計が1,100円以上から購入可能なので、まとめ買いや他の商品との購入予定があればそちらもおすすめです。
このアイテムはペットボトル以外にも、リサイクル前の牛乳パックや2Lのペットボトルにも使えるそうです。
こちらの組み立て方法も簡単。まずは黄緑色のフックをトレイに水平に噛ませます。
フックを噛ませたまま、垂直にフックを立てて完成です。
2本同時に乾かしたい場合は、もうひとつを同じように取り付けます。
トレイの空いたスペースではスポンジなども乾かすことができそう。
ダイソーに勝てるコスパなし!
ダイソー商品の最大の特徴は、やはり100円ショップならではのコストパフォーマンス。
シンプルなアイテムですが、ペットボトル内の水を受けるトレイやフックの角度など、ダイソーのこだわりを感じます。
フックに角度がつくため、ペットボトルが少し斜めになり、水滴を素早く流すことができます。
ペットボトルの形状によっては溝に水滴が溜まってしまう場合もあるので、その際は途中でボトルを回転させるなど工夫をすると良さそうです。
また、フックの先が2股に分かれているため、その爪にキャップを引っ掛けてボトルと同時に乾かすことができます。
乾かしてみた結果…
ニトリの「除湿&脱臭エコドライヤー」を使って前日夕方に干しておいたペットボトルは、翌朝には完全に乾き切っていました。
3〜4時間程度でもある程度は乾いていましたが、毎晩使用後に洗っておけば、翌朝には綺麗な状態で使用することができそうです。
ダイソーの「ペットボトル水切り」を使って干しておいたペットボトルは、翌朝乾いているように見えましたが、持ち上げてみるとボトルの窪みから水滴が出てきました。
ボトルのデザインによっては向き不向きがありそうですが、95%は乾いているのでそこまで気になりませんでした。
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ニトリとダイソーで購入できる、便利なペットボトル水切りをレビューしました。
店頭などでぜひチェックしてみてくださいね。
※商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。
※デザイン・価格・種類数は変更となる場合があります。
(ハピママ*/ びあちゃん)