大気の状態が非常に不安定 宮城県は急な強い雨や激しい突風などに注意

12日の宮城県は大気の状態が非常に不安定になっており、夜遅くにかけて急な強い雨や激しい突風などへ注意が必要です。

宮城県は気温の高い状態が続いており、11日夜から12日朝にかけて仙台など3カ所で最低気温が25℃を下回らず熱帯夜となりました。

仙台管区気象台によりますと、12日の宮城県は梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定になっています。

このためこれから夜遅くにかけて竜巻などの激しい突風や落雷、急な強い雨、ひょうによる農作物への被害などへの注意が必要です。

発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。

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