郵便局と警察が合同で園児に交通安全教室 あすから「夏の交通安全運動」 

あす13日から始まる「夏の交通安全運動」を前に、園児にも興味をもってもらおうと交通安全教室が開かれました。

(警察官)「右見て左見て渡る人?」(子供たち)「は~い!」

交通安全教室は札幌の厚別郵便局と厚別警察署が初めて合同で開きました。

「社員と園児のみなさんの交通安全意識を高めたいということで企画しました」(厚別郵便局中一彦局長)

交通安全教室では近隣の園児およそ50人に横断歩道の渡り方や自転車に乗る際の注意点をわかりやすく伝えました。

「横断歩道の渡り方や自転車のことについて聞いてもらえたので事故防止に繋がれば良いなと思います」(警察官)

道内ではことし死亡交通事故で47人が亡くなっていて、道警は観光シーズンを前に「安全運転」と「飲酒運転の防止」を呼びかけています。「夏の交通安全運動」は、あす13日から今月22日までの10日間です。

© テレビ北海道