暑い夏を乗り切ってもらおうと12日、食品メーカーなどが広島の夏野菜を使ったカレーをPRしました。
広島県の湯崎知事に届けられた夏野菜カレーは、ハウス食品とJA全農ひろしまがタイアップしてつくりました。
トッピングされているのは、夏野菜のナスとミニトマト、そして安芸高田市などで多く生産されているチンゲンサイです。
広島県 湯崎英彦 知事
「やっぱり、このシャキシャキがおいしいですね」
ハウス食品 中四国支店 尾崎大道 支店長
「豊富な野菜を一緒にとるのはなかなか難しい。カレーと一緒に食べる食べやすさがある」
JA全農ひろしま 恩田健 副本部長
「一番できる時期は野菜にとって収穫時期は一番おいしい時期になる」
JAは、「カレーとの組み合わせでチンゲンサイの新しい魅力を知ってもらいたい」と話していました。
夏野菜カレーは、一般の人も利用が可能な広島県庁の食堂で8月末まで提供されています。