高橋文哉が豪邸の家主を推理。ドームハウスにこだわりの離れ、カフェ風スペースまで「家主はビアガーデンのオーナー?」

俳優の高橋文哉とお笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久とおたけが、日本テレビ系で7月8日に放送された情報番組『ゼロイチ』に出演。『豪邸家主捜査』で千葉県にある『敷地面積1300平米、1億2000万円のデザイナーズ豪邸』を訪れ、家主の正体を推理した。

まずは2階のリビングから捜査開始。リビングは広さ60平米、天井の高さは5メートル超えという開放感溢れる空間。また、エアコンを壁に埋め込むことで圧迫感を減らし、部屋を広く見せている。太田は「腰を据えたお金持ちって感じがするよね。六本木じゃなくて銀座で飲むタイプ」と独特の視点で家主を推理する。

続いては、リビングのテレビ周りを捜査。
テレビ台にはダウンライトをつけ、浮遊感を演出。そんなリビングの周りにはお酒や家族写真、水泳大会のトロフィーなど、家主の正体につながりそうなものがずらりと並ぶ。おたけは「2人しかもう浮かばなくて。1人がまあ鈴木大地さん、もう1人が岩崎恭子さん」と推理するが、「毎回しぼりすぎなのよお前は」と太田に突っ込まれてしまう。

3人が気になっていたという、1階にあったガレージのような謎の空間。扉を開けると、そこにはカフェのようなおしゃれな空間が。椅子が20個近く並び、キッチンにはビールサーバーも完備。さらにビアガーデンにあるような簡易的なテーブルもあるなど、まるで本物のお店のような空間だ。外のウッドデッキにはたき火スペースもあり、まさに至れり尽くせり。一般の家にはありえないような設備に、高橋は「ここでお店営業してるんじゃないですか?」と、ビアガーデンのオーナーだと家主を推理する。

ウッドデッキで3人がくつろいでいると、ウッドデッキにドーム状の見慣れないものを発見。中に入ってみると、そこには布団が1枚敷かれていて、居住空間になっていた。これはグランピング施設などで使われる1基100万円超えのドームハウスなのだ。

残すは母屋の隣に立つ離れのスペース。中に入るとそこはゴルフ用品や筋トレグッズ、映画鑑賞スペースが並ぶ、まさに趣味の部屋。2015年に増築したという平屋の離れは、デザイン性の高さから住宅情報誌の表紙になったこともあるという。寝室やバスルーム、キッチンを完備し、フローリングにはあえてダメージウッドを使ったこだわりの空間。高橋は「こっち(離れ)だけでも全然住めますもんね。これすごいです」と感服しきり。太田は「どういう人生送ったらこの家住めるんだよ。全て手に入れてるじゃねえかよ」とあ然ぼう然。

■果たしてこの豪邸の家主とは?

高橋は離れに使用していたダメージウッドから『建築素材の販売業者』と家主を予想。家主の正体はオーダーメイド家具の製造・販売を行う会社を経営している松本さんご一家。お宅にある家具のほとんどは自社工場で作ったもので、自社製品のショールームの役割も兼ねた豪邸になっている。1階のカフェスペースは従業員などとパーティーをやる時に使用。パーティーには多い時で100人くらい参加するという。建築素材に目をつけたまでは良かったが、惜しくも外してしまった高橋は「惜しいな!詰め甘いよ高橋くん」と太田に怒られていた。

『ゼロイチ』毎週土曜日10時30分から日本テレビ系にて放送

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写真提供:(C)日テレ

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