東京03&かまいたちによるコントの祭典「THE CONTE」第3弾が決定!“結成8年目以内”の若手も参戦

フジテレビ系では7月29日に、土曜プレミアム「THE CONTE(ザ・コント)」(午後9:00)を放送。コント師による、コント好きの視聴者におくる、豪華コント番組の第3弾が決定した。

「THE CONTE」は、日本を代表するコント師たちが、“最も自信のあるコント”を披露し合う、コントの祭典的なスペシャル番組。2022年8月に第1弾、23年1月に第2弾をオンエアし、純粋にコントだけを届けるというコンセプトに、SNS上では多くの共感の声があふれた。3度目の放送となる今回も、東京03(飯塚悟志、豊本明長、角田晃広)とかまいたち(山内健司、濱家隆一)の「キングオブコント」王者2組がMCとして番組を盛り上げる。

コント界において抜群の存在感を放つコント師である2組が、MCとして芸人たちの素顔に迫るだけでなく、ただひたすらに“今”、“このステージ”でやりたいという純粋な思いで用意した渾身(こん)のネタも披露。東京03・飯塚が「今一番出せる、一番見てほしいネタを持ってきました!」と語る、最高級のコントは必見だ。

今回、スタジオには14組のコント師たちが集結。MC席で見届けたかまいたち・濱家が「設定もかぶらないですし、コントの種類というかボケ方も、おのおののコンビの特徴が出ていてすごく面白かったです!」と話せば、東京03・豊本も「MC席から見ていて、ネタが終わった後、“面白かったな”という余韻がすごいんですよね」とコメントするなど、コント王者をもうならせる爆笑必至のネタにも注目。

また、かまいたち・山内は「ほかの人のネタを生で見る機会って意外とないものなのなんですが、それをめちゃめちゃいい席で見られるという、ただただ楽しい時間でした」と満足げ。自分たちのネタ披露については、「いろいろしようとしすぎて、とんでもない時間になりました」と苦笑しつつ、「この番組では、各コンビのすごく攻めに攻めたネタが見られます! どの芸人も置きにいかず攻めている部分に注目してほしいですし、楽しんでもらいたいです」と見どころをアピールした。

これまで同様に「THE CONTE」で“レジェンド”コント師たちと同じステージに上がることができる若手芸人1組を決める戦い「THE CONTEへの道」も第3弾を同日開催・放送(午後3:30、関東ローカル)。今回も観覧投票で最も支持を集めた、結成8年目以内の1組が決定する。夢舞台に立つ権利を手にすることができるとあって、熱意がみなぎる18組の若手芸人による白熱の戦いからも目が離せない。第1弾ではゼンモンキーが、第2弾では青色1号がこの戦いを制し、「THE CONTE」の舞台で躍動。その姿を知っているだけに、ここで結果を残し、“コントの祭典”常連芸人入りを狙おうという若手芸人たちの思いがぶつかり合う。

東京03・角田は「『THE CONTEへの道』に出演する若手芸人の組数が増えて、かなり盛り上がっているようなので、今回もどんな若手が出てくるのか楽しみにしてください!」と言い、「今回も芸人によっては、シンプルにバンッてやる方もいるし、かなり凝ったセットを使う芸人もいて、コントならではという感じがして面白いので、そういう部分にもぜひ注目してご覧ください!」と期待している様子。

「THE CONTEへの道」には、えびしゃ、おーしゃんず、カーステレオミュージック、cacao、四天王、Gパンパンダ、11月のリサ、センチネル、タニャロー、チェリー大作戦、ツンツクツン万博、ハイツ友の会、バローズ、プール、骨付きバナナ、ママタルト、モシモシ、レインボーが出演。視聴者も、事前番組で繰り広げられる白熱の戦いから「THE CONTE」に臨みたい。

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