J3富山が斬新な“推し活”実施！食パン買うと推し選手にも届く、その名も「PANTOPAN」

カターレ富山が12日、ユニークな企画を発案した。

2014年に降格が決まって以降、J3での9シーズン目を迎えている富山。今季も上位争いを演じているが、首位に立てどもキープし切れずと、希望と悩ましさが混在した戦いを繰り広げている。

そんな選手を後押しすべく、チームは新たな斬新企画を実施。食パンを購入すると、推し選手にも食パンが届くという、サポーターやファンと選手を繋ぐ新たな推し活「PANTOPAN」を立ち上げた。

協力するのは、富山のトップパートナーである正栄産業株式会社がグループ内にて展開する「純生食パンHARE/PAN 富山店・南富山店・藤ノ木店」。

事前に食パン2斤を申込み、試合日にブースで受け取ると、後日選手にパンが届く仕組み。選手に届けた次の試合日にて、購入者は直筆御礼メッセージ入り写真をブースで受け取ることになる。

本企画は15日の明治安田生命第18節、FC琉球戦からスタート。選手へのアシストをしつつスポンサーも支え、リピートの必要性も考えられた新たな企画には、ファンから驚きの声が上がっている。

第17節を終え、首位と勝ち点「2」差の3位に付けている富山。サポーターの"後推し"が、後半戦の原動力となりそうだ。