ルカク、チェルシー退団へ強行突破。練習合流を拒否してトルコでムキムキ写真を投稿

昨季はチェルシーからインテルへとローン移籍していたベルギー代表FWロメル・ルカク。

まだチェルシーとの間に長期契約を残しているものの、昨季から一貫してルカクは復帰することを望まない意志を明らかにしていた。

そしてチェルシーは今夏マウリシオ・ポチェッティーノ新監督を迎えてプレシーズンのキャンプをスタートしているものの、そこにルカクはまだ合流していないようだ。

『Gazetta dello Sport』によれば、ポチェッティーノ監督はルカクに対して「今週の月曜日から練習に合流するように」と要請していたという。

ただ退団を目指しているルカクはそれを無視しており、まだトルコのアンタルヤでトレーニングを行っているとか。

今のところルカクはチェルシーのトレーニングに戻るつもりはなく、インテルへの完全移籍のみを求めているそうだ。

なお、インテルは現在ルカクの買い取りに向けて動いているものの、まだチェルシーを満足させる額を出せていない。

チェルシー側としては3400万ポンド(およそ60.5億円)の移籍金で放出する用意があるとのことだが、インテルはそれを支払うつもりはないとのこと。

ルカク側は現在弁護士を通してチェルシーと継続的にコミュニケーションを取っており、なんとか移籍金を下げるよう要求しているとも。

そして、ルカクは自身のInstagramでアンタルヤでのバカンスとトレーニングの模様を投稿している状況だ。

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なお、ここはトルコのアンタルヤにある高級リゾートホテル「リクソス・ベレク」であるそうだ。

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