日南市立中部病院に勤務していた宮崎市の40代女性医師が、産休から復帰後の就労条件を一方的に変更されるマタニティーハラスメント(マタハラ)を受け、持病の精神疾患が悪化し就労が困難になったとして、病院を運営する日南市に損害賠償や慰謝料など計約918万円を求めた訴訟の判決で、宮崎地裁(後藤誠裁判長)は12日、請求を棄却した。
女性医師の請求棄却 「マタハラ」で日南市を提訴 宮崎地裁判決
- Published
- 2023/07/13 05:58 (JST)
日南市立中部病院に勤務していた宮崎市の40代女性医師が、産休から復帰後の就労条件を一方的に変更されるマタニティーハラスメント(マタハラ)を受け、持病の精神疾患が悪化し就労が困難になったとして、病院を運営する日南市に損害賠償や慰謝料など計約918万円を求めた訴訟の判決で、宮崎地裁(後藤誠裁判長)は12日、請求を棄却した。
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