ビリー・アイリッシュ、新曲の予告映像でバービーに扮する

現地時間2023年7月12日、ビリー・アイリッシュが映画『バービー』のサウンドトラックに提供する新曲「What Was I Made For」とそのミュージック・ビデオを予告する動画を公開した。

ビリーの公式インスタグラムに投稿された15秒のティーザーで、21歳の彼女はバービーのように髪をポニーテールにし、イエローのレトロな衣装をまとい、机の前に座っている。バービーのイラストが描かれたケースを引き寄せると、ピアノのメロディに乗せた「I used to float」という歌詞に合わせてその蓋を開けている。

「What Was I Made For」は7月13日にリリース予定で、ビリーの兄で【グラミー賞】受賞者のフィニアスが参加している。二人は、2022年に映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の主題歌を共作し、【アカデミー賞】で<歌曲賞>に輝いた。

【アカデミー賞】、【グラミー賞】受賞経験を持つマーク・ロンソンがエグゼクティブ・プロデューサーを務める映画『バービー』のサウンドトラックには、リゾ、FIFTY FIFTY、カリ、ゲイル、カリード、ハイム、エヴァ・マックスなど、ポップ・シーンを代表するアーティストたちの楽曲が収録される。すでにシングルが何曲か先行リリースされており、そのうちデュア・リパによる「Dance the Night」(31位)、ニッキー・ミナージュ、アイス・スパイス、アクアによる「Barbie World」(7位)の2曲が米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”にランクインしている。

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