古橋亨梧が「自分は調子に乗っていた」と告白。大学時代のメンタルを変えた言葉とは

セルティックと改めて契約を更新した古橋亨梧。日本人選手として初めて欧州主要リーグの得点王となったストライカーは、多くの移籍話を振り払ってスコットランドに残ることを決めた。

そして今月はセルティックの選手として日本ツアーに参加し、母国への凱旋を行う予定となっている。

そんな古橋亨梧が今回元JリーガーのYoutuber那須大亮氏のチャンネルに出演。自身のターニングポイントについて聞かれ、以下のように話していた。

古橋亨梧

「一番は大学かなと思うんです。親元を離れて寮生活して、掃除や洗濯など当たり前のことを自分でやるようになって、親への感謝に気づけた。

入学してからしばらくは試合に出られて点も決めて関東選抜にも選ばれたんですけど、どこか調子に乗っちゃってた自分がいた。

自分では気づいてなかったんですけど、周りに聞くとそのイメージができていたみたいで。

そういうときはいいプレーができない。頭だけ先に行って、体がついて行っていない。そのようなときに当時の監督に『お前はそれでいいのか?』と言われて。

改めて、自分はそういう選手ではなく、謙虚に泥臭くやらないといけないと。そこが一番大きかった」

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中央大学で1年生からトップチームで出場していた古橋亨梧であるが、その中で気づかないまま調子に乗っていたという時期があったとのこと。

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