自宅を放火して同居の男性殺害 真岡市の無職の男起訴 宇都宮地方検察庁

 宇都宮地方検察庁は12日、自宅に火を付けて同居する67歳の男性を殺害したとして、現住建造物等放火や殺人などの罪で、真岡市の無職の男(89)を起訴しました。

 起訴状などによりますと被告の男は、同居する62歳の娘と67歳の男性を殺害するとともに焼身自殺をしようと考え、先月(6月)20日の午後7時45分ごろ、自宅1階廊下に灯油をまき、ライターで点火したティッシュを放り投げたとしています。

© 株式会社とちぎテレビ