広島~ソウル便が3年7か月ぶりに復活

広島とソウルを結ぶ定期路線が13日、3年7か月ぶりに復活しました。

韓国のLCC「チェジュ航空」の定期便が就航しました。広島空港とソウルの仁川空港を結ぶ路線で、火曜日・木曜日・土曜日に週3往復します。

広島の出発は午前11時、広島への到着は午前9時半となっています。

広島-ソウル線は当時、運行していた「エアソウル」が、2019年の12月に日韓関係の影響による赤字や路線再編成のため運休。今回、チェジュ航空が新たに就航したことで3年7か月ぶりにソウル線が復活しました。

広島への第1便が到着したあと、広島空港ではセレモニーが開かれ、広島-ソウル線の復活を祝いました。

© 株式会社中国放送