
夏に不足しがちな栄養素は、夏野菜でチャージ。小さな目玉焼きは食べやすくて見た目もかわいく、子どもも大喜び。

ガパオ焼きそば
唐辛子は使わない、子どもも食べられるタイ風焼きそば。夏らしいビタミンカラーが食欲を刺激!

【材料】 2人前程度
●ピーマン ・・・・・・2個 ● ナス ・・・・・・・・ 1/2本
●トマト ・・・・・・・1/2個 ●キュウリ ・・・・・ 1/2本
●鶏ひき肉 ・・・・ 150g ●玉ねぎ ・・・・・・ 1/4個
●ニンニク ・・・・・・・1片 ●うずらの卵 ・・・・・4個
●焼きそば ・・・・・2人分 ●ごま油 ・・・・・大さじ1
●塩・コショウ ・・・ 少々 ●バジルの葉・枝豆・リーフレタス ・・ 適量
【調味料】
●オイスターソース・・・大さじ1
● 砂糖 ・・・・・・・・・・・大さじ1/2
● 酒 ・・・・・・・・・・・・・・・小さじ1
●ナンプラー ・・・・・・・・小さじ1
●しょう油 ・・・・・・・・・小さじ1/2
※調味料は子どもの年齢に合わせて調整を
【作り方】
1 調味料は合わせておく。
2 目玉焼きのフチ用にピーマンを4枚輪切りにし、熱したフライパンに並べ、うずらの卵を割り入れる。好みのかたさになるまで火を入れ、目玉焼きを作る。
3 フライパンにごま油を熱し、焼きそば麺を置き、塩コショウ。両面こんがりとなるまで焼く。
4 玉ねぎと目玉焼きに使わなかった残りのピーマン、ナスは1.5㎝角に切る。ニンニクはみじん切り、トマトはくし切り、キュウリは輪切りする。
5 フライパンに大さじ1/2程度のごま油(レシピ外)、ニンニクをいれ、香りがでたら鶏ひき肉を炒め、玉ねぎ、ピーマン、ナスも加えて炒める。
6 ①を加え、好みの濃さで味をととのえる。
7 焼きそば麺を盛った器にレタス、トマト、キュウリ、⑥と目玉焼きをのせ、バジルをちぎって散らす。好みで枝豆を散らす。

▼レシピを教えてくれた人
MOGU MOGUキッチンプロジェクト/伊井 亜規光さん

小さな目玉焼きがアクセントのガパオ焼きそば。ごま油で炒めることで、香ばしく食欲をそそる仕上がりに。
今が旬、愛媛の夏野菜を食べてしっかりパワーチャージを!
●トマト

愛媛の夏秋トマトは高冷地を中心に栽培されており、冷涼な気候を生かしておいしく育っています。甘くておいしいトマトをご賞味ください!【生産者】夏秋とまと県部会長/渡部進さん
●ナス

愛媛の夏秋ナスは、きめ細やかな肉質の伊予ナスや、やわらかく甘みのある松山長ナスなどバラエティ豊か。水分が多く体を冷やす効能があるので、夏にピッタリです。ぜひ食べ比べてみてください。【生産者】夏秋なす県部会長/橘雅文さん
●ピーマン

夏の冷え性対策にも効果が期待できるピーマン。愛媛のピーマンは、高冷地の涼しい気候を生かした栽培が特徴。緑が濃く良質なピーマンは、どんな調理方法でもおいしいですよ。【生産者】ピーマン県部会長/西山清一さん
●キュウリ

愛媛のキュウリは、夏場を中心に県内各地から出荷されています。およそ95%は水分で構成されていて、ローカロリーです。愛媛を代表する野菜、キュウリ。今年もおいしく育ってます!【生産者】きゅうり県部会長/山首憲市さん
JA全農えひめ
JA愛媛野菜生産者組織協議会
問:089-948-5771(園芸農産部 野菜花卉課)
※このページの情報は2023年7月10日時点のものです。詳細は各店舗にお問い合わせください。