大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)は13日、大きな功績を挙げた演芸人をたたえる「第26回上方演芸の殿堂入り」に、落語家の故桂吉朝さんと、漫才コンビ「今いくよ・くるよ」を選んだと発表した。
吉朝さんは1974年に故桂米朝さんに入門し、2002年に芸術選奨の文部科学大臣新人賞を受賞。上方落語界のホープと目されていたが、05年に50歳で死去した。今いくよ・くるよは73年に初舞台。今くるよさんと、15年に67歳で死去した今いくよさんが軽快なやりとりを見せ、「どやさ」のギャグで人気を博した。
大阪府立上方演芸資料館(ワッハ上方)は13日、大きな功績を挙げた演芸人をたたえる「第26回上方演芸の殿堂入り」に、落語家の故桂吉朝さんと、漫才コンビ「今いくよ・くるよ」を選んだと発表した。
吉朝さんは1974年に故桂米朝さんに入門し、2002年に芸術選奨の文部科学大臣新人賞を受賞。上方落語界のホープと目されていたが、05年に50歳で死去した。今いくよ・くるよは73年に初舞台。今くるよさんと、15年に67歳で死去した今いくよさんが軽快なやりとりを見せ、「どやさ」のギャグで人気を博した。
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