バドミントンの混合ダブルスで東京五輪銅メダルの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が13日、東京都内で取材に応じ、来年のパリ五輪に向け、渡辺は「結果は後からついてくる。悔いのないように過ごしたい」と話し、東野は「東京五輪の時の方がきつかった。気負わずにできている」とリラックスした表情だった。
五輪出場権を争うレースは5月から始まっており、今月25日からはジャパン・オープン(国立代々木競技場)、8月下旬には世界選手権(デンマーク)と重要な大会が続く。東野は「けがをしないように、一つ一つの大会を大事にしながらやっていきたい」と話した。