セ・リーグ2位の横浜DeNAは13日、敵地で阪神と対戦する。前半戦最後の首位攻防戦は2連敗中で、三浦監督は「（3連敗は）絶対阻止しないといけない。全員で何とかやっていきたい」と意気込んだ。
前日はチームとして13試合ぶりの2桁安打をマーク。宮崎を3番、佐野を5番に入れ替えて臨んだ指揮官は「宮崎の3番も初めてではない。佐野も気分的なものも含めて、流れ的なものも含めてね、ちょっと（打線の）つながりを考えて」と説明した。
阪神の村上とは、先発としては初対戦となる。三浦監督は「成績を見てもいいピッチャー。コツコツ、昨日（12日）のような形で先制できれば」と話した。
先発の石田は昨季の阪神戦で3勝0敗、防御率1.11と好相性を誇る。4月18日以来の3勝目を狙う左腕は「一人一人抑えていくことは変わらず、線にされないような投球をしたい。しっかり取れるアウトを取って、最少失点に抑えたい」と力を込めた。
