ASAHI EITOホールディングス<5341>、商業施設管理運営のフラグシップスを子会社化

ASAHI EITOホールディングスは、商業施設管理運営のフラグシップス(大阪府枚方市)の株式51%を株式交付の手続きで取得し、子会社化することを決めた。衛生陶器の販売や建築設備工事の受注に寄与すると判断した。取得予定日は2023年8月9日。

フラグシップスは、枚方市駅前再開発で誕生したショッピングモール「枚方ビオルネ」の施設管理運営を主力事業とする。「枚方ビオルネ」は規模として中型の商業施設。フラグシップスが持つノウハウや実績はASAHI EITOの主要顧客である同規模の既存施設、新規開発案件に適合することから、相乗効果が期待できるとみている。

株式交付比率はASAHI EITO1:フラグシップス1875。フラグシップスの1株に対してASAHI EITOの1875株を割り当てる。

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