モナコは13日、2023-24シーズンのホームユニフォームを発表した。
【写真】デザイン好評!南野もモデルに起用されたモナコの新ユニフォーム
2022-23シーズンは、リーグ・アンでシーズン終盤の不振が響き6位に終わったモナコ。チャンピオンズリーグ(CL)でも予選敗退すると、ヨーロッパリーグでも敗退。シーズン終了後にはフィリップ・クレメント監督が解任され、オーストリア人指揮官のアディ・ヒュッター氏の就任が決まった。
引き続きイタリアの『Kappa(カッパ)』がサプライヤーを務めるモナコの新ユニフォームは、伝統的な赤と白が斜めに55度で切り替わるデザインを採用。赤い部分には境界線と平行に四角形が並べられたグラフィックデザインが描かれている。
また、赤色の襟には裏に"Daghe Munegu(行け モナコ) "の刺繡がされているほか、前面には白のラインも施されている。
そして、袖は右腕が白。左腕が赤という配色に。それぞれの腕に配置されているカッパのロゴは袖と逆の色で施されている。
新ユニフォームのモデルには、エースのFWウィサム・ベン・イェデルやMFアレクサンドロ・ゴロビンの他に、FW南野拓実も起用。ファンからは「タキかっこええ」、「完璧に近い」、「美しい」、「最高に美しい」と反響が寄せられている。
2022-23シーズンはリーグ・アンへの適応に苦しんだ南野だが、モデルに起用されるのは期待の裏返しだろうか。新ユニフォームで戦うフランス2年目は日本代表に返り咲くような活躍を期待したいところだ。