国内外で活躍するアーティストたちの作品を集めた現代アート展が、愛媛県松山市内のデパートで開かれています。
いよてつ高島屋で開かれている作品展では、国内外のアーティストが手掛けた絵画やオブジェなどおよそ250点が展示・販売されています。
中でも注目は、バンクシーに影響を受けて創作を始めたというAITO KITAZAKIさん。
囚人が時計の針を戻そうとする様子を描いた作品には、過去の過ちを未来に生かしてほしいというメッセージが込められています。
また、備前焼を学び岡山で活動している陶芸家・市川透さんは、自由な発想と鮮やかな色彩で、陶芸の常識にとらわれない作品を生み出し続けています。
若い感性と芸術への情熱を感じられるこの現代アート作品展は、7月17日まで開かれていて、15日からの2日間、アーティストの来場やライブペインティングなども予定されています。