【高校野球神奈川大会】東海大相模や慶応、法政二が4回戦進出 桐蔭・中村が初完封

【桐蔭学園-鎌倉学園】桐蔭の先発・中村

 第105回全国高校野球選手権記念神奈川大会第7日は13日、横浜スタジアムなどで3回戦16試合を行った。

 第3シードの桐蔭学園は公式戦初先発の中村流彗(2年)が初完封の快投で鎌倉学園を4―0で下した。市ケ尾は延長タイブレークに及んだ十回に杉田周一郎(3年)がサヨナラ打を放ち、6―5で相模原城山に競り勝った。

 法政二は8―0で上溝に七回コールド勝利し、9年ぶりの4回戦進出を果たした。そのほか、桐光学園や東海大相模、慶応などが勝ち上がった。

 第8日はサーティーフォー保土ケ谷球場など8球場で3回戦16試合を行う。

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