“腸コミュニケーション”を大切に！毎日できる簡単「腸活ケア」3つ

おはようございます。脳腸セラピストの桜華純子です。

今回のテーマは、腸の状態を簡単に知る方法と、美人度を高めるためのセルフケア。

お通じに悩んでいる方はもちろん、美人度を高めたい方も、ぜひ参考にしてください。

「腸コミュニケーション」とは

わたしたちの腸内には多くの細菌が存在していて、その数は1000種類以上、100兆個とも言われています。

そして、その形態がお花畑のように見えることから『腸内フローラ』と呼ばれています。

善玉菌・悪玉菌・日和見菌の割合は2：1：7が理想となりますが、このバランスが崩れることで、わたしたちの身体には様々な変化が起こり、それが心身の不調や肌荒れなどの原因になる可能性があります。

健康的に過ごすためにも腸内環境を良くすることはとても大切です。

ぜひ

『今の自分の腸内環境を知ること』

そして

『善玉菌が増えるケアをすること』

を心がけてください。

大切な腸内環境を知る簡単な手段の一つに「お便りのチェック」があります。毎日の『便』を目で見て確認することで、自分の腸内環境を知る目安になります。

便のチェックで腸とコミュニケーションをとった結果、もし、今の腸内環境があまり良くないかも？と感じたら、理想的な腸作りを目指して腸活ケアを取り入れていきましょう。

『お便り』のチェック方法

以下の項目を参考にしていただき、健康への意識を持つようにしましょう。

【1】色

黄土色から明るい茶色が理想です。黒っぽい便は、大腸が出血している可能性があります。

【2】形・硬さ

バナナ状で、表面はなめらかな感じが理想です。

【3】比重

水に浮くのが理想です。

※揚げ物などをたくさん食べた後も水に浮くことがありますが、この場合は該当しません

【4】におい

赤ちゃんの便のように、においがきつくないのが理想です。

【5】出し方

いきまずに「スルッ」と出てくるのが理想です。

以上の5つが、便について観察したいポイントです。ぜひ日頃からチェックして、自分の腸内環境を知る目安にしてくださいね。

今日からできる「腸活ケア」3つ

【1】発酵食品を食べて善玉菌を増やす

発酵食品には善玉菌がたくさん含まれています。

など、日々の献立に積極的に取り入れて善玉菌を増やすようにしましょう。

【2】軽い運動で身体のめぐりを良くする

めぐりが良くなると血流もアップして内臓の働きが改善されます。

ウォーキングや10回程度のスクワットなど、気軽にできる運動でも身体のめぐりはアップします。

深呼吸も横隔膜を動かす立派な運動ですので、通勤途中、休憩時、入浴時など、ちょっとした時間を利用して行なっていただくと毎日続けやすくなります。

【3】ストレスを溜め込まない

過度なストレスは身体を緊張させて自律神経のバランスを崩す原因となります。

腸内環境を良くするためには、この自律神経バランスを保つことが大切になりますので

など、心が軽くなる工夫をしてみてください。

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毎日の腸とのコミュニケーションと、無理なく楽しみながらできる簡単「腸活ケア」で、健やかな心身を手に入れて、美人力をアップさせましょう！

★YouTube健康腸活チャンネルでも、様々な健康情報を発信していますので、ぜひご覧ください。

おうかじゅんこ ハッピーアラフィフ腸活健康チャンネル YouTube（ https://www.youtube.com/channel/UCLBEZ_9Z3AygJ5hCLoSQ0dA）

次回もどうぞおたのしみにしていてください。