東北自動車道の佐野サービスエリア下り線では、施設などのリニューアルを進めてきましたが全ての整備が完了し、１３日グランドオープンを迎えました。
佐野サービスエリア下り線は、管理するネクスコ東日本などが「自由で居心地の良い豊かなパークで思い思いの時間を過ごす」をコンセプトにリニューアル整備を進めてきました。
今回、新たに整備されたのは芝生広場とドッグランです。広さが約２１００平方メートルの芝生広場には、佐野の自然の豊さを色で表現したカラフルなソファが設置されました。高台の開放的なロケーションを活かしたスペースには富士山や佐野の街が望めるテラスが設けられ商業施設やカフェと芝生広場が一体となった憩いの空間を提供しています。
また、三毳山を背にした場所には日光・那須といった観光地へ向かう旅行客の休憩地点となりやすいサービスエリアということで、愛犬と一緒に遊べるドッグランのスペースが佐野サービスエリアの上り線から移設されました。
そして、佐野のソウルフード「佐野らーめん」をイメージした約４メートルのコシのある大きなちぢれ麺のソファがドライバーを出迎えます。１３日は、市のブランドキャラクターのさのまるも駆けつけグランドオープンを祝いました。
