リアーナ、【エミー賞】5部門ノミネートに反応「心から感謝」

【第75回プライムタイム・エミー賞】のノミネーション発表を受けて、リアーナが5部門の候補にあがったことに感謝した。

今年2月にリアーナが出演し、ジェイ・Zがエグゼクティブ・プロデューサーとしてクレジットされている【第57回NFLスーパーボウル】のハーフタイム・ショーが、バラエティ・スペシャル(ライブ)など5部門にノミネートされた。彼女が【プライムタイム・エミー賞】のノミネーションを得るのはこれが初となる。

リアーナは、ハーフタイム・ショーで着用した真っ赤な衣装やパフォーマンスの写真を投稿し、「【エミー賞】5部門ノミネートなんてクレイジー!!!これらの思い出を作るのに携わってくれた皆さんに心から感謝しています!」とキャプションに綴っている。今年の授賞式は現地時間9月18日に行われる。

リアーナのハーフタイム・ショーが大きな注目を浴びたのは、いくつか理由があった。しばらく音楽シーンから遠ざかっていた彼女にとって、初めての大々的なライブ・パフォーマンスとなったほか、パフォーマンスを通じて、エイサップ・ロッキーとの間に第2子を妊娠していることを明かしていた。

億万長者の実業家であり、母親でもある彼女は最近、Spotifyで10曲が10億再生を突破した初の女性アーティストにもなった。Spotifyで10億再生を達成したリアーナの曲は、「Diamonds」、「We Found Love」(カルヴィン・ハリスとの共作)、「Love on the Brain」、「Stay」(ミッキー・エッコとの共作)、「This Is What You Came For」(カルヴィン・ハリスとの共作)、「Needed Me」、「Four Five Seconds」(カニエ・ウェスト&ポール・マッカートニーとの共作)、「Work」(ドレイクとの共作)、「Umbrella」(ジェイ・Zとの共作)、「Love the Way You Lie」(エミネムとの共作)だ。

バルバドス出身の彼女が、2016年に米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”を制した『アンチ』に続くスタジオ・アルバムをリリースすれば、このリストはさらに長くなるだろう。

今週初め、35歳のリアーナは、自身のブランドSavage X Fentyのコーラル色のブラとショーツのセットアップをお披露目しながら、妊娠第3期となったお腹を見せていた。彼女とエイサップ・ロッキーの間には、第1子となる息子のRZAがいる。

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