目指せ全国制覇! 高校スポーツの集大成・インターハイに向け決意 栃木県内の高校生や指導者など

 今月(7月)22日から北海道を中心に開かれる高校総体・インターハイに出場する選手の結団式が13日、宇都宮市で行われました。

 今年のインターハイは、札幌市で7月22日に総合開会式が行われ、夏の大会としては30競技のほか、ライフル射撃の高校選手権、高校・大学ダンスフェスティバルが開催されます。会場の関係で水泳の飛び込み競技は、日環アリーナ栃木で8月17日から3日間開かれます。

 今回は規制がない大会となり、県の代表選手は現時点で536人がエントリーしていて、今後、水泳の選手が発表されることになっています。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの開催となった結団式で、旗手を務める真岡工・ソフトテニス部の河原光選手に団旗が手渡され、小山高校・剣道部の牛久寧々キャプテンが誓いの言葉を述べました。

 今年はバドミントンや剣道などで活躍が期待されています。去年(2022年)のとちぎ国体に出場した選手も多く、国体強化で培った力をレガシーとして次につなげることができるか注目されます。

© 株式会社とちぎテレビ