リゾ、リル・ウェインが存命中の最も偉大なラッパーと投稿

現地時間2023年7月13日、リゾがプライベートにしている自身のTwitterアカウントで、最も偉大だと思う現存中のラッパーを明かした。

リゾは、米ニューオーリンズ出身のリル・ウェインが“存命中の最も偉大なラッパー”であるとツイートし、彼が2023年の【ESPYアワード】でパフォーマンスする動画をリツイートした。米ビルボードが選ぶ“史上最高なラッパー50人”にも選出されたリル・ウェインは、現地時間7月12日の夜、背後の大スクリーンにスポーツ映像のモンタージュが流れる中、2008年のヒット曲「A Milli」をラップし、同授賞式のオープニングを飾った。

米ヒューストン育ちのリゾの投稿は、フォロワーの多くから賛同を得ており、そのうち数名は彼女がリル・ウェインとコラボするべきだと提案した。「あなたたちによる強力なヒューストン/ニューオリンズの瞬間はすごく必要だと思う」とあるフォロワーは返答し、別のファンは「彼が次のアルバムに参加したら」と希望を語っている。

フォロワー以外からのヘイトを遮断する方法として、Twitterアカウントをロックしているリゾが、リル・ウェインを称賛したのは今回が初めてではない。彼女が<年間最優秀レコード>に輝いた今年2月の【グラミー賞】のレッド・カーペットでは、インタビュアーからの「史上最も好きなラッパーは?」という矢継ぎ早の質問に対し、「リル・ウェイン」と叫んでいた。

また、リゾは米HBO Maxの特番『Lizzo: Live In Concert』で今年の【エミー賞】へのノミネートが発表されたばかりだ。昨年、リアリティ・シリーズ『リゾのビッグスター発掘』で同賞を獲得している彼女は、「また【エミー賞】にノミネートされた!!!!ありがとう」とTwitterに喜びを綴っていた。

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