狂気の隠遁老人 隠された恐ろしい秘密 危険が迫る青年 スティーヴン・ラング出演「オールドマン」予告

2023年7月17日より新宿シネマカリテで開催される映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2023」で上映される、「ドント・ブリーズ」シリーズのスティーヴン・ラング出演の映画最新作「オールドマン」から、予告編が公開された。

「オールドマン」は、深い森の奥に隠遁する老人を描いた作品。迷子になった青年のハイカーが老人の住む小屋にたどり着く。青年は助けを求めるが、老人はいきなり猟銃を突きつけ、「お前は殺人鬼かもしれない!」とまったく信用しようとしない。老人は銃や刃物で青年を脅しながらも、めったにこない来客をどこか楽しんでいるようだった。緊張感が漂う中、老人に隠された“恐ろしい秘密”が徐々に明らかになり始め、青年に危険が襲いかかる。「ドント・ブリーズ」シリーズで狂気の盲目老人を熱演したスティーヴン・ラングが、隠遁する老人を演じている。

予告編では、森の奥深くで迷ったハイカーの青年が、一軒の山小屋にたどり着くシーンから始まる。助けを求めた老人が普通の様子ではないことがわかり、悪夢が展開されていくことが描き出されている。日本版のポスタービジュアルは、老人の真顔と狂気に満ちた顔が半分ずつ描かれて、「この老人、どこか変だ」のキャッチコピーが添えられている。

【作品情報】
オールドマン
2023年7月17日(月・祝)より 新宿シネマカリテ “カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション(R)2023”にて公開
配給:「オールドマン」上映委員会
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