未成年者のキャバクラ摘発など受け、三島の繁華街で立ち入り調査=静岡県警

風俗営業する店が関連するトラブルが多発していることを受け、警察は7月13日夜、静岡県三島市の繁華街で立ち入り調査を実施しました。

警察が立ち入り調査をしたのは、三島市の繁華街で営業している約10店舗です。三島市内では2023年5月、暴力団関係者などが未成年者を雇い、キャバクラ店で接待させたことが発覚するなどトラブルが多発しています。

これらの問題を受け、13日夜の立ち入り調査では、未成年者が働いていないかや風俗営業の許可証が掲げられているかなどを調べました。

<三島警察署 長橋浩幸生活安全課長>

「今後も立ち入り、暴排ローラー等の繁華街対策を強力に実施していきたいと思います」

警察は、いわゆる「みかじめ料」を暴力団に対して支払わないよう呼びかけています。

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