ジェラルド・バトラー主演最新作『KANDAHAR』が邦題を『カンダハル 突破せよ』とし、10⽉20⽇(⾦)より⽇本公開されることが決定。あわせて、ビジュアルが解禁された。
本作の脚本を手掛けたのは、アメリカ国防情報局の職員としてアフガニスタンに赴任していたミッチェル・ラフォーチュン。元CIA・NSA局員のエドワード・スノーデンによる2013年の内部告発・情報漏洩事件と同時期の⾃⾝の実体験をベースに、現在進⾏形の複雑な中東情勢を踏まえたリアリティと、⼿に汗握るスリルとアクションを兼ね備えた堂々たるエンタテインメントを書き上げた。
中東からの緊急脱出を余儀なくされる主⼈公トム・ハリス役を演じるのはジェラルド・バトラー。プロの潜⼊⼯作員を⾻太に演じつつ、逃避⾏のなかで⼈間性を蘇らせていく⼈物像をリアルに体現している。そして、トムとともにカンダハルにある基地へ向かうアフガニスタン⼈通訳・モーを演じるのは、⼈気ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』『HOMELAND』などにも出演するイラン出⾝の名優ナヴィド・ネガーバン。また、ハリウッドとボリウッドを股にかけて活躍する注⽬株アリ・ファザールがISIエージェント・カヒル役で出演するなど、国際的キャストの顔ぶれにも注⽬だ。
製作には『ジョン・ウィック』シリーズのプロデューサーほか強⼒な布陣が名を連ね、バトラー⾃⾝も参加。監督をつとめるのは、バトラーとは『エンド・オブ・ステイツ』『グリーンランド ―地球最期の2 ⽇間―』に続く3 度⽬のタッグとなるリック・ローマン・ウォー。荒涼たる中東の⼤地を舞台に、三つ巴・四つ巴のはてしなき追跡劇が幕を開ける。
解禁されたビジュアルには、銃を⼿に、髭をたくわえ険しい表情で命をかけた脱出劇に⾝を投じるジェラルド・バトラー演じるトムが、戦⽕のアフガニスタンを⾒据える姿が印象的に映されている。
映画『カンダハル 突破せよ』
2023年10⽉20⽇(⾦)公開
出演：ジェラルド・バトラー
監督︓リック・ローマン・ウォー
脚本︓ミッチェル・ラフォーチュン
2022 年／イギリス／ DCP5.1ch／シネマスコープ／英語／119 分／G／KANDAHAR（原題）／字幕翻訳︓平井かおり、字幕監修︓⼤久保義信
配給︓クロックワークス
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