輸入EV、神戸にずらり 10社が魅力アピール

神戸・元町で開かれたイベントで、展示車両を見学する人たち=14日午後

 日本自動車輸入組合は14日、欧米や中国、韓国のメーカー10社の電気自動車(EV)などの展示イベントを、神戸・元町の旧居留地で開いた。国内でもEVへの関心が高まる中、温室効果ガス排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルの実現に向けた業界の取り組みや車両の魅力をアピールした。

 ドイツのBMWや米テスラ、中国の比亜迪(BYD)といったメーカーのEVやプラグインハイブリッド車(PHV)など約30台が展示された。来場者は自動車ディーラーの担当者から説明を受けたり、内装を見学したりしていた。イベントは15日も開催する。

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