和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で14日、例大祭「那智の扇祭り(火祭)」が開かれた。大たいまつを担いだ白装束の氏子たちが「ハーリャ、ハーリャ」と声を上げながら那智の滝前で炎の乱舞を繰り広げ、大勢の観客を魅了した。神々が年に1度、12体の扇みこしに乗り、ご神体の滝の前に戻る神事。重さ30~50㌔という大たいまつが12本登場し、氏子たちが1人で1本ずつ担いだ。
【速報】炎の乱舞、観客を魅了 熊野那智大社の扇祭り
- Published
- 2023/07/14 17:00 (JST)
和歌山県那智勝浦町の世界遺産・熊野那智大社で14日、例大祭「那智の扇祭り(火祭)」が開かれた。大たいまつを担いだ白装束の氏子たちが「ハーリャ、ハーリャ」と声を上げながら那智の滝前で炎の乱舞を繰り広げ、大勢の観客を魅了した。神々が年に1度、12体の扇みこしに乗り、ご神体の滝の前に戻る神事。重さ30~50㌔という大たいまつが12本登場し、氏子たちが1人で1本ずつ担いだ。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら