ロンドン・ジャズシーンを代表するサックス奏者/コンポーザー、ヌバイア・ガルシアが90年代UKガラージへのリスペクトを込めた新シングルをリリースした。
2020年にリリースしたスタジオ・アルバム『SOURCE』がイギリス最高峰の音楽賞と言われるマーキュリー・プライズにノミネートされたヌバイア・ガルシア。新曲「Lean In」でヌバイアは、1990年代後半にUKのクラブ・シーンを席巻したガラージ・シーンに愛情と敬意を表している。「Lean In」の自由奔放でしなやかなメロディ・ラインは新曲の制作メンバーであるベーシストのダニエル・カシミール、キーボーディストのデシャネル・ゴードン、ドラマーのサム・ジョーンズが奏でるシンコペーションのリズムと明るいカウンターメロディが後押しされている。
<YouTube:Nubya Garcia - Lean In>
「私が育ったガレージ・サウンドにインスパイアされたこの曲は、人生の熱狂に身を任せ、流れに身を任せ、宇宙が物事を動かしていることに身を任せ、全てがうまくいくと信じることの組み合わせについて表現しています」とヌバイア・ガルシアは新曲についてコメントしている。
【リリース情報】
Nubya Garcia (ヌバイア・ガルシア)
シングル「Lean In (リーン・イン)」
レーベル: Concord Jazz
2023年7月14日 (金)発売
https://Nubya-Garcia.lnk.to/LeanIn