ミランがビジャレアルのオランダ代表FWアルノー・ダンジュマ(26)を巡る争いに加わったようだ。
欧州の移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、フェイエノールトとエバートンが獲得に乗り出すダンジュマにミランも興味を示し、選手の代理人と会談したという。
つい先日にクリスチャン・プリシッチも獲得したミランだが、サイドアタッカーの強化も目指して、ビジャレアルのナイジェリア代表FWサムエル・チュクウェゼを狙っているとされるが、交渉が続いている。
ダンジュマは昨季後半戦から買取オプション付きの半年ローンでトッテナム入りしたが、試合終盤の途中出場が多く、公式戦12試合で2ゴール。トッテナムを買い取りに動かせず、ビジャレアルにローンバックが決まった。
去就を巡って、決断の日も近いというダンジュマだが、争奪戦の行方はいかに。