ボルシアMG、テュラム後釜にチェコ代表FWクヴァンカラを獲得

[写真:Getty Images]

ボルシアMGは14日、スパルタ・プラハのチェコ代表FWトマシュ・クヴァンカラ(22)を獲得したことを発表した。契約期間は2028年6月までの5年間で、移籍金はドイツ『キッカー』によれば1050万ユーロ(約16億3000万円)とのことだ。

母国のヤブロネツでプロデビューを飾ったストライカーのクヴァンカラは、2022年冬にスパルタ・プラハに移籍。昨季はチェコ1部のフォルトゥナ・リガで23試合12ゴールをマークし、優勝に貢献していた。

ボルシアMGではこれまで得点源となっていたFWマルクス・テュラムがインテルに移籍しており、クヴァンカラが穴を埋める形となる。

ボルシアMGへの移籍についてクヴァンカラは「ボルシア・パルクは素晴らしいスタジアム。ここに来られて最高だよ。しっかりとトレーニングをしてあのスタジアムでプレーし、ゴールを決めるのが待ちきれない」とコメントした。

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