関東最大級のスケートパーク「ムラサキパーク立川立飛」7月15日オープン

立川に関東最大級のスケートボード場が7月15日オープンします。一足早く「ムラサキパーク立川立飛」の会場内から木村キャスターがお伝えします。

スケートボードは初体験ですが、プロの方に教えていただきまして、5分ほどで一人で乗るところまでできました。プロのスケートボーダー2人に滑っていただきますが、とてつもないバランス感覚です。

とても広大なこちらの施設は、総敷地面積2800平方メートル、25メートルプール約9個分の面積を誇る、関東最大級のスケートパークとなっています。屋内にあるスケートボード会場は冷暖房も完備されていて、暑さの続く今の季節でも快適に競技を楽しむことができます。

会場は屋外にもあり、U字型のバーチカルと呼ばれる競技施設や、初心者でも安心して滑ることができる平らなスペースも設置されています。さらにこのスケートパークには、施設をプロデュースしたムラサキスポーツの店舗も併設されているため、必要な道具や洋服などもすぐに購入して使うことができるというのもこの会場の特色です。私が装着しているスケートボードとヘルメットとプロテクターは、全て店舗で借りることができます。何も持っていなくても全てレンタルできます。

オープンを控え会場で行われたレセプションパーティーでは、世界で活躍するトップスケーターが集まったデモンストレーションが行われ、一昨年の東京オリンピックで最年少金メダリストとなった西矢椛選手や、中山楓奈選手など豪華なメンバーが迫力の演技を見せ、新たな会場の誕生を盛り上げました。

「ムラサキパーク立川立飛」は7月15日オープンです。1日券は平日1100円、土日祝日は1650円。会場時間は午後1時から9時までとなります。

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