電気技術者を目指す工業高校の生徒を対象にした作文コンクールで伊豆総合高校の3年生3人が最優秀賞などに選ばれ、表彰状が手渡されました。
このコンクールは関東電気保安協会が毎年実施しているもので、今年度は40校から約1,500作品の応募がありました。
最優秀賞に選ばれたのは、電気関係の仕事に就いている父親への憧れをつづった伊豆総合高校工学科3年の水口結菜さんの作品で、本部の鈴木宏理事から水口さんに表彰状が手渡されました。水口さんは「作文を多くの人に評価してもらってうれしい。これから努力を重ねて電気の技術者になりたい」と喜びを語りました。
このほか、優秀賞に菅原琉心さん、奨励賞に杉山渓さんの作品が選ばれ、それぞれ表彰状が手渡されました。伊豆総合高校では、授業の一環でコンクールに毎年応募していて今年は26人が出品していたということです。