ドワンゴは、7月25日（火）より、登録料・年会費無料で、ボカロ楽曲などオリジナル楽曲を音楽サブスクやSNSで配信して収益化できる「楽曲収益化サービス」を開始することを発表した。
このサービスは、従来より同社が運営していだニコニコ動画内での収益化システム「クリエイター奨励プログラムを」さらに音楽に特化させ、ボカロPや自作楽曲を投稿する音楽クリエイターの収益化のお手伝いをするもの。
楽曲収益化サービスは、誰でも1曲から収益化可能で、登録料・年会費は無料、配分収益から一定割合を差し引く手数料モデルでの運営となる。また、音楽配信、YouTube コンテンツID、著作権管理の3つの収益化方法から選んで利用できるという。（YouTubeコンテンツID…登録された楽曲が他社の動画で使用された場合に一部収益を還元するYouTubeの制度）
楽曲収益化サービスは、7月25日（火）より楽曲の受け付けを開始する。リリース時には本サービスのサイトから楽曲の申請ができるようになる。本サービスの提供についてドワンゴは、楽曲収益化サービスを通じて、音楽クリエイターの皆様の活動をサポートし、音楽業界の活性化に貢献していきたいとしている。
