大谷5敗目、エンゼルス6連敗 吉田、8戦連続の複数安打

アストロズ戦の5回、三塁手の失策で失点し膝に手をつくエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)

 【アナハイム共同】米大リーグは14日、各地で後半戦が始まり、エンゼルスの大谷はアナハイムでのアストロズ戦に「2番・投手兼指名打者」で出場し、5回0/3を5失点(自責点4)で5敗目(7勝)を喫した。打者では5打数2安打。チームは5―7で敗れ6連敗。

 カブス戦に「2番・指名打者」で出場したレッドソックスの吉田は5打数2安打で8試合連続の複数安打とし、イチロー(マリナーズ)と並んでいた日本選手の最長記録を更新した。チームも8―3で勝ち、6連勝。カブスの鈴木は「4番・右翼」で4打数無安打。

 パドレスのダルビッシュはフィリーズ戦に先発、6回を5安打1失点で6勝目(6敗)を挙げた。

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