全国高校野球茨城大会 水戸一、緑岡など3回戦進出

水戸農―水戸一 7回表水戸一2死二塁、園部の中前適時打で生還する二走・宮川=ノーブルホーム水戸

第105回全国高校野球選手権記念茨城大会第7日は15日、ノーブルホーム水戸など5球場で2回戦残り10試合が行われた。

日立商は延長11回タイブレークの末、下館工を4-3で下した。古河三も太田一との延長にもつれる激戦を制した。水戸一は終盤に逆転し、水戸農を6-3で退けた。境は日立一を振り切った。緑岡は打線がつながり、水戸工を振り切った。そのほか、多賀、水戸葵陵、江戸川学園がコールド勝ちした。

第8日は17日、ノーブルホーム水戸など4球場で3回戦8試合が行われる。

■15日の結果
▽2回戦
緑岡 11-7 水戸工
日立商 4-3 下館工(延長11回、10回からタイブレーク)
古河三 8-3 太田一(延長10回、10回からタイブレーク)
境 6-3 日立一
江戸川学園 7-0 茨城高専(7回コールド)
水戸桜ノ牧 9-5 茨城キリスト
多賀 11-2 潮来・神栖・波崎柳川・茨城東(8回コールド)
水戸一 6-3 水戸農
茨城 8-1 鹿島
水戸葵陵 11-1 土浦工(6回コールド)

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