朝7時オープン「キンパ専門店」…札幌・西11丁目エリアで話題のグルメ3選

さまざまな会社のオフィスがあり、ランチで利用できるお店もたくさんある西11丁目エリア

今回は西11丁目エリアで人気を集めている、話題のグルメを紹介します。

新感覚の「豚骨タンメン」

「たん麺専門店 貴うち」は、札幌の超有名店である"山嵐"の姉妹店として2023年2月にオープンしたお店です。

こちらの「白熊」は、塩ラーメンのスープにたっぷりの野菜をのせたタンメン。

ベースはオリジナルの豚骨スープ。臭みはなく、あっさりとしています。

生姜が効いたタレに野菜のうまみが溶け込んだスープは、濃厚ながらもさらっと食べられる味わい。

麺はコシのある太麺で、食べ応えもありますよ。

味はさっぱりしておりスルスル食べられるため、老若男女問わずおすすめの一品です。

もうひとつの看板メニューが、こちらの「火熊」

暑い夏におすすめの一杯なんだそうですよ。

真っ赤なビジュアルで激辛を想像してしまいますが、見た目よりも辛味は控えめ

爽やかな香りがあり、後味の良い唐辛子の風味が食欲をそそります。

辛味よりも風味や旨みが強い、韓国産の赤唐辛子を使用していることが理由なのだそう。

ライスや漬物、コーヒーやルイボスティーは、なんとすべて無料サービス

「値上げや不景気で苦しむ方が満足できる量を提供したい」という思いやりから、このサービスを始められたのだそう。

サービス精神旺盛なこちらのお店、ぜひランチに利用してみてくださいね。

たん麺専門店 貴うち

住所:札幌市中央区南3条西10丁目1000

パッケージもかわいい「キンパ専門店」

続いては、カフェのようにおしゃれな外観のこちら。

このお店、実は「キンパ専門店」なんです!

店内には、種類豊富なキンパがずらり。

韓国出身の店長さんが、本場のレシピと道産食材を組み合わせて日本人好みにアレンジしたのだとか。

商品は、こんなにおしゃれなパッケージに包んでもらえるんです。

キンパは一口サイズにしっかりと切られているため、食べやすい点も特徴。

こちらが人気ナンバーワンの「Bomnal キンパ」

たっぷりと具材が詰まっていて、風味や食感を存分に楽しめます。

Bomnalキンパには、なんと7種類もの具材がぎっしり。

ご飯は少なめで野菜たっぷりのため、ヘルシーに食べられる点も人気の秘訣ですよ。

本場韓国では、キンパを朝食として食べることが多いのだそう。

キンパを朝食として食べられるよう、こちらのお店は朝7時からオープンしているんですって!

札幌には朝早くから営業しているお店が少ないため、モーニングとしてもおすすめです。

こちらは期間限定、「季節のキンパ」

夏のイメージでつくられた、サムギョプサルのキンパです。

サムギョプサルは、韓国みその「テンジャン」で味付けをしているのだそう。

レタスや紅ショウガをアクセントとして、さっぱりと食べられるよう工夫されています。

スタミナ満点のサムギョプサルは、夏バテ予防にもぴったりですね。

Bomnal(ボンナル)

住所:札幌市中央区南1条西10丁目4‐148 加森ビル6 1F

コスパ最強!プロが手掛ける洋食店

「双葉DINING」は、本格的な洋食をリーズナブルな価格でいただけると大人気のお店。

こちらは「チーズハンバーグdish」、デザートとコーヒー付きでとってもお得です。

ハンバーグはとってもジューシー、オーブンで肉汁を逃さないように焼いているのだそう。

ソースは酸味と甘みのバランスがよいブラウンソースで、食欲をそそります。

また、チーズはモッツァレラとナチュラルの2種類を使用しているのだとか。

洋食のプロであるシェフに、おいしいハンバーグをつくるコツを聞いてみました。

タネは混ぜすぎないよう、ふんわりと調合するとよいのだそう。

また、一晩寝かせることで余分な水分がなくなり、より柔らかいハンバーグに仕上がるそうですよ。

こちらは、「鮟鱇(あんこう)とアスパラのロティ ブールギニヨンdish」です。

ブールギニヨンとは、バターをベースにしてニンニクやパセリを合わせたフランス伝統のソース。

プリっとした食感の鮟鱇と濃厚なソースは相性抜群!

旬のアスパラはバターをマイルドにし、パセリの爽やかさが食欲をかき立てます。

ワインとの相性もよいため、ぜひペアリングも楽しんでみてくださいね。

双葉DINING

住所:札幌市中央区北4条西13丁目1‐27 ナムズビル2F

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