智弁和歌山、初戦敗退 高校野球の地方大会

 全国高校野球選手権大会の出場を懸けた地方大会は15日、各地で行われ、2021年に全国制覇し、6大会連続出場が懸かった智弁和歌山が初戦の2回戦で高野山に2―4で敗れた。

 沖縄では今春の選抜大会に出場した沖縄尚学と、初の甲子園を目指す日本ウェルネスが決勝に進出。16日に全国のトップを切って代表が決まる。

 昨夏の全国選手権大会で準優勝した下関国際(山口)、19年大会を制した履正社(大阪)、2年連続全国4強の近江(滋賀)は初戦の2回戦を突破。昨夏代表の創志学園(岡山)は敗退した。

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