[きっかけ6]無意識に「家事育児は女性」と思っていた夫。私にのしかかる負担・・。スマホで離婚しました|とこママの育児絵日記

前回のお話

4歳の男の子とこくんを育てているとこママさんから、スマホが原因で離婚したお話[6]です。
育休から復帰し、仕事、育児、家事に疲れ、夜泣き対応で睡眠不足だったとこママさんを「ねぇねぇ、したいんだけどさ」と深夜に起こしたご主人。その言葉に「本気か?このタイミングで!?」と信じられないとこママさんは「ごめん、無理だわ。寝たい。」と断ります。「そうだよね」と部屋を出て行ったご主人でしたが・・・二人はこうやって少しずつ少しずつ、静かに崩れていったのでした・・・。

~はじまりはこの箱~スマホで離婚しました[きっかけ6]

息子は2歳半ばくらいまで夜泣きが続き、毎朝眠かった私。
体力的に毎日が辛く、「レス」であるという事実に全く意識が向いていなかった。
日々のやる事に必死だった。

家事をしながら出てしまう溜息・・・。
夫と私で仕事内容や時間の違いはあっても、私の感じ方はこうだった。
私は家事、育児、仕事。夫は仕事だけ・・・。

夜を求めて欲しくないわけではない。その気力と体力がないだけ・・・。
毎朝、家のことや子どものことを何もせず出勤していく夫。
朝ご飯の準備、保育園の送迎、洗濯物を干す・・・何か一つでも夫が仕事以外にできていたら、状況は違ったかもしれない。

夫は無意識に、悪気なく「家事・育児は女性がやるもの」という感覚に近かった・・・。

[7]に続きます。

とこママ
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働く時間が短いから楽、家事育児は女性がやるもの・・・無意識にそう思い込んでいるご主人は、とこママさん一人にどれほど負担が偏っているのか想像もしていなかったのでしょうね・・・。
[ママ広場編集部]

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