恋活・婚活の成功へと近づくためには、初回のデートで終わらずに2回目のデートにも何とかこぎつけたいところです。
しかし、なかなか2回目のデートのお誘いに至らず「1回限りのデートで終わってしまうことが多い……」と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
実は、次のデートにつながらない女性には、とある共通点があります。
そこで、今回は2回目のデートに誘われない……と悩む女性がチェックしたい“共通点”をご紹介します。
「デートが1回限りで終わる…。」恋愛候補になれない女性の共通点
1: 口数が少ない
デートが1回目限りで終わってしまう女性の共通点として、まず挙げられるのが「口数の少なさ」です。
緊張してうまく話せなかったり、なかなか相手に振る話題が見つからなくて、会話が極端に受け身になってしまったりすることに心当たりはありませんか?
せっかくのデートで口数が少なくなってしまうと、相手に「脈なしなのかも」と思わせてしまい、誤解を与えるきっかけになってしまいます。
自分から積極的に話題を振る必要はありませんが、質問をされたら「回答+α」で答えるようにしてみましょう。
たとえば、男性から「昨日の夜、よく眠れた?」と質問されたら「眠れましたよ」に加えて「今日はデートだから早起きしなきゃ!と思って早めにベッドへいきました(笑)」と一言付け加えると、会話が継続しやすく、相手にも脈なしの印象を与えないのでおすすめです。
2: 服装が「THE・デート服」だった
初デートで重視される服装。しかし、意外にもあまり好ましくないのが「THE・デート服」です。いかにもなデート服は、相手にがっついていると思われてしまう可能性があり、恋愛対象から外されてしまうかもしれません。
たとえば、全面的に花柄が施されたワンピースや、指先まで袖があるゆったりニット、ボディラインを強調したようなタイトなセーターなどは、男性に「恋活・婚活に必死だな」と思われてしまうことがあるので注意しましょう。
ちなみに、初めてのデートで「2回目もデートしたいな」と思われる女性の多くは、気合を入れすぎず、適度に抜け感があるようなコーディネートを選んでいる傾向にあります。
たとえば、ゆったりとしていて鎖骨をチラ見せできるようなシャツワンピや、デニム×肩出しトップスなどは、おしゃれ感と男性受けを目指しつつも狙いすぎていない印象を感じられるので、コーディネートに悩んだときには参考にしてみてください。
3: ちょっとお高めのお店を選んでしまう
初回のデートで、「恋愛対象としては考えられない」と男性に思われてしまう女性は、デート先の選び方が原因の場合もあります。
デート先について、男性から「行きたい場所や気になる場所はある?」と聞かれたことのある女性は多いと思います。
そんなときに、ちょっとお高めの場所を選んでしまうと、もしかして散財癖がある? それともいろいろな男性とよく来ているのか? など、お金周りや男性関連のことで勘違いさせてしまう可能性があります。
恋愛や結婚において、お金や男性の問題はデリケートなこと。
お金や異性関係の価値観がズレていると思わせないためにも、男性からデート先について尋ねられたら「自分でも出しやすく、相手も払いやすい価格帯のお店」をチョイスすることがおすすめです。
4: 「とりあえず財布を出す」の仕草があからさま
初デートの後、関係が続かない女性の中には、レジで「とりあえず財布を出す」といった仕草があからさまな例があります。
割り勘か、奢ってもらうか、の問題は女性にとってなかなか難しい部分ではありますが、初デートであれば食事をしたり、カフェでのんびりした後に、当たり前のように奢ってもらおうとするのは避けたいところ。この点については多くの女性が理解してていることでしょう。
しかし、「男性が払ってくれるだろうから、とりあえずバッグからお財布を出す仕草ぐらいはしておこう」と、演技と分かるようなあからさまな仕草は男性も興覚めしてしまいます。
演技っぽくなってしまうかも……と不安な方は、本当に払うつもりで初回のデートに臨んでみると、自然な立ち振る舞いになるので試してみてくださいね。
5: 小さなマナー違反がある
初回のデートで、男性が「この女性とは2回目は無理だな」と判断するポイントが「たびたび小さなマナー違反があること」です。
たとえば、自分でごみを処分する形式のカフェを利用したときに分別せずにまとめてゴミを捨てたり、平気で優先席に座ったりするような行為は、男性をドン引きさせてしまいます。
普段から小さなマナー違反を繰り返していると、いざデート等の気を付けなければいけない場面でうっかりマナー違反をしてしまうことがあるので注意しましょう。
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初デートの後、2回目のデートに誘ってもらえない……と悩む女性には共通点があります。
もし、心当たりのある項目を見つけたら、今回紹介したことを参考にしながら当日の行動をある程度イメージしておくといいでしょう。
相手の気持ちを想像しながら、デートに臨んでみてくださいね。
(mimot.(ミモット)/ mai_writer)