ホッフェンハイムは15日、契約満了により元ボスニアヘルツェゴビナ代表DFエルミン・ビカクチッチ(33)が退団することを発表した。
2014年夏にブラウンシュヴァイクからホッフェンハイムに加入したセンターバックのビカクチッチは、ホッフェンハイムで公式戦147試合に出場して7ゴールを記録。
近年は出場機会を減らしていた中、昨季はブンデスリーガ9試合に出場していた。
ホッフェンハイムのマネージングディレクターを務めるアレクサンダー・ローゼン氏はビカクチッチについて「エルミンは昔も今も絶対的な人間。ホッフェンハイムの歴史の一部だよ」とこれまでの貢献を称えた。