柏木由紀『モー娘。ライブ』と『部活の大会日』が重なる悲劇…しかし母親に相談すると即答で…

AKB48のメンバーでタレントの柏木由紀が5日放送の『上田と女が吠える夜 言いたい放題!夏の2時間SP』に出演。“推し活に命をかける女”が大集合する中、モーニング娘。推しの柏木は行き過ぎた推し活を告白し、スタジオを驚かせた。

出演者が各々の推し活を披露する中、“推し活優先で部活をやめたヤツ”という驚きの話題で挙手した柏木。「モーニング娘。のコンサートとか、年に何回かしかないので、そのコンサートの日と吹奏楽部の一番大事な大会がまったく同じ日になっちゃって。県大会みたいなやつ。で、やめました部活を」と、行き過ぎた推し活をサラッと明かし、動揺が隠せないスタジオ出演者たち。

驚きの声が上がる中、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也が「何て言ったの?顧問の先生とか」と尋ねると、「“あの、すいません。大会の日にモーニング娘。のコンサートがあるので、部活をやめさせていただきます”って」と、直球で退部を申し出たことを告白。驚きの表情を見せた顧問の先生にも、友人からの制止にも惑わされず部活をやめたという柏木は、「振り切って、友達全員失いました」と、そこまでしてもライブに行きたかったことを主張した。

さらに「親にも相談して。親も、もうモーニング娘。の大ファンなので、“そりゃやめるよね。OK、OK、やめちゃえよ!”みたいな」と、母親も退部に協力的だったことを明かした柏木。あまりにも推し活に力を入れ過ぎたため、「どんどん成績が、勉強もできなくなっていっちゃって。でも高校受験の時“ヤバい!”って思って、これは“どうにかアイドルとかなって、受験しなくてもいい方向に”と思って、っていうのもあってAKB48を受けたのもあります」と、驚きの展開を明かすと、上田は「AKB48って別に駆け込み寺じゃねぇんだよ」と鋭いツッコミを入れ、スタジオの笑いを誘った。

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