【茨城空港おすすめ土産】職人が手作りする伝統銘菓!素朴な甘さの「吉原殿中」を実食

台湾旅行にも便利な茨城空港。このシリーズ記事では、茨城空港で購入できるおすすめ土産をひとつずつ実食ルポでお届けします。第3回は、水戸伝統の銘菓「吉原殿中」。昔から変わらず職人さんが手作するこのお菓子は、素朴な懐かしい味わいで、幅広い世代の方に喜んでいただけそうなお土産です。

茨城空港のお土産ショップ「亀じるし」

茨城空港の2階にあるお土産ショップ「亀じるし」。茨城を代表する菓子処「亀印製菓」が運営する店舗です。店内では茨城の銘菓や空港限定のオリジナルグッズ、地元の果物や野菜を使ったオリジナル商品などが販売されています。

店内を歩いてみると、水戸納豆や干し芋、メロン関連の商品や空港限定のどら焼きなど、茨城ならではのお土産がずらりと並んでいておもしろいです。

水戸伝統の銘菓「吉原殿中」

「亀じるし」のお菓子の中でも人気の高い商品のひとつが、茨城の定番土産として知られる水戸伝統の銘菓「吉原殿中」。糖蜜ときな粉であられを包んで職人さんが細長く伸ばし、きな粉をたっぷりとまぶして仕上げられたお菓子です。混ぜるのも、伸ばすのも、切るのにも、職人さんの熟練の技が必要とのことですよ。

淡い緑と黄色のやさしい色合いのパッケージで、価格は7本入りで税込み810円です。

きな粉が香ばしい!素朴な甘さにほっこり

1袋購入して、自宅でいただきたいと思います。

1個あたり8cmほどの長さがあり、食べ応えがありそう。

開けてみると、お菓子はオブラートで包まれています。きな粉を残さず食べることができるように、工夫されているようですよ。確かに全体的に、きな粉がたっぷりまぶされてる!

手に持ってみると思ったよりもやわらかく、力を入れるとほろっと崩れてしまいそうです。

ひと口いただいてみると……サクッとしつつもふんわりとしたあられの食感に、糖蜜のやさしい甘さ、きなこの香ばしさが口いっぱいに広がります。

昔ながらの自然な原料で作られているこのお菓子、素朴で昔懐かしいような味わいで、なんだかほっこりします。お茶でもコーヒーでも、どちらにも合いそう。子どもから大人まで、どんな年代の方にも喜んでいただけそうな味わいだと感じました。

茨城空港で購入したい定番土産

茨城空港で気軽に買える水戸の銘菓「吉原殿中」。昔から親しまれている味わいは、安心感があります。どんなお土産を買っていこうか迷ったら、ぜひ手に取ってみてくださいね。

吉原殿中

価格:7本入り 810円(税込)

賞味期限:製造日から30日

亀じるし公式サイト:https://www.kamejirushi.co.jp/

茨城空港

住所:茨城県小美玉市与沢1601-55

公式サイト:https://www.ibaraki-airport.net/

[All photos by Yui Imai]

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