にいがた総おどり 2会場追加し、全9カ所に 今年は制限の予定なし、9月16~18日・新潟市

2017年に開かれたにいがた総おどりで演舞する人たち=2017年9月

 新潟県内外から踊り手が集まり、新潟市内各地で演舞を披露する「にいがた総おどり」が、今年は9月16〜18日に開かれる。新たに「東大通りミニサテライト会場」(中央区)と「朱鷺メッセBefcoばかうけ展望室」(中央区)の2会場を追加し、全9カ所での開催となる。

 会場はほかに、いずれも中央区の新潟駅南口広場、万代テラス、万代シテイ十字路、バスセンター2階ステージ、古町6、7番町と、西区の新潟ふるさと村。

 3年ぶりに有観客で開催した2022年は、感染予防対策として演舞中以外のマスク着用や声出しを控えるように呼びかけたが、今年は制限を予定していない。

 期間中は毎日、その日の日程を「下駄(げた)総踊り」などで締めくくる。個人参加が可能で、実行委では希望者を募っている。事前講習もある。個人参加の申し込みは7月20日まで、公式ホームページから。問い合わせは実行委事務局、025(383)6630(平日午前10時〜午後5時)。

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