【新馬/中京5R】エンヤラヴフェイスが5馬身差圧勝

16日、中京競馬場で行われた5R・2歳新馬戦(芝1600m)は、菱田裕二騎乗の1番人気、エンヤラヴフェイス(牡2・栗東・森田直行)が快勝した。5馬身差の2着にアンモード(牡2・栗東・西村真幸)、3着にタイキヴァンクール(牡2・栗東・中尾秀正)が入った。勝ちタイムは1:35.3(良)。

2番人気で藤岡康太騎乗、ロカブルン(牝2・栗東・吉田直弘)は、6着敗退。

エイシンヒカリ産駒

菱田裕二騎乗の1番人気、エンヤラヴフェイスが嬉しいデビューVを飾った。レースではスタートを五分に決めて、スッと2番手の位置へ。ゆったりとした展開で隊列は流れたが、4コーナーで早々にムチが入って直線の攻防へ。それでもあっさりと逃げ馬をパスしていき、坂を駆け上がって後続を突き放しにかかり、終わってみれば5馬身差の圧勝。ここでは力が1枚上だった。

エンヤラヴフェイス 1戦1勝
(牡2・栗東・森田直行)
父:エイシンヒカリ
母:タイキアプローズ
母父:Devil’s Bag
馬主:STレーシング
生産者:チャンピオンズファーム

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